今日から実践で使える!Google アナリティクス講座 Udemy講座 備忘録
Google Analyticsとは?
●Goolgeが提供するアクセス解析サービス。
→Google Analytics(グーグルアナリティクス GA)を用いたアクセス解析を通じてWebサイトを分析し、コンバージョンやECサイトの売り上げアップなどを図ることができる。
●無料で利用可能・世界的に数多くのサイトで導入されている
●Webサイト運用によるビジネス、マーケティングでは必須のアイテム!!
※有料版「Googleアナリティクスプレミアム」もあるが、無料でも十分使える。
なぜWeb解析のデータを見る必要があるのか?
●サイトの現状把握をするため → サイトの改善をにつながる。
●ページビューやユーザーの数をただおいかけても意味がないし、それだとサイトをリニューアルする場合にどのようなサイトに再設計して良いかわからない。→1人ヨガりのサイト内容にならないようにするためにも解析データを正しく判断することが大切。
●ページビューが増えたとしても、期待するユーザーでなければ意味がない。
→なるべく期待するユーザーに訪問してもらい、期待するようなページ遷移を行なっているかが重要!!
★目的が明確でないアクセス解析は、具体的な改善案につながらないので、
先にサイトの目的を明確にしておくことが大切!!
アクセス解析とは?
●どこから訪れたのか?
●どのページを見たのか?
●どのページでサイトを離れたのか?
●目的を達成したのか?
など定量的な数字で明らかにすること。
【補足】
アクセス解析の仕組みは3種類ある。
1.一番古くからあるWebサーバーのログを解析する「サーバーログ取得型」
2.HTMLファイルにJavaScriptのタグを記述する「Webビーコン型(タグ型)」
※GAは「Webビーコン型(タグ型)」
3.直接Webサーバーのトラフィックを測定する「パケットキャプチャリング型」
→ホスティングやハウジングでサーバーを管理している場合は導入が難しい。
アクセス分析でできること
●ユーザーの分析
●訪問経路の分析
●行動履歴の分析・・・どんなページを辿ったのか。
データ送信から分析までの流れ
- サイト利用者がWEBサイトを閲覧することでWebサーバーに対してページ表示のリクエストを行う。
- リクエストを受けて、Webサーバーはページ内容をユーザーに送信する。
- ページが表示されると、あらかじめページに書き込んでいたJavaScriptのコードが作動し、アクセスのデータを解析マシン(GAサーバー)に送信する。
- データを解析マシン(GAサーバー)にアクセスデータは蓄積され、解析される
- 解析結果は、基本的にはブラウザなどに表示される。※解析担当者がGAのレポート画面でデータを閲覧・確認できるようになる。
GAのデータ集計結果は最短1時間、最長で24時間
GAのデータ蓄積上限は25ヶ月間
※GAのようなWebビーコン型の場合、解析を行いたい全部のドメインの全ページにJavaScriptのタグを実装する必要がある。タグの入れ忘れできちんと解析できていないことは多いので、おかしいなと思ったら、まずはタグが入っているかどうかを確認すること。
【補足】
ユニバーサルアナリティクス(UA)はユーザーが複数のデバイスでアクセスしても同じユーザーのデータとして計測できるようになるの。
今後はGAからUAへ完全移行されるので近い将来アカウントを新バージョンUAへ移行する必要がある。